今回は構図についてミルコちゃんが教えてくれるよ!
構図を意識することによって、被写体を魅力的に写すポイントを学びましょう!
はい!わたしミルコちゃん!
写真が大好きな女の子。いつも写真と映像の研究をしているの。
みんなの写真で困ったをミルコちゃんが解決していくよ!
よろしくね!
今回もカフェの店長さんが困ってるみたい。
カフェの店長さん
う〜ん。
こんにちは!店長さんどうしたの?
やぁ!こんにちは!ミルコちゃん!
良いところに来てくれました!
良いところに来てくれました!
料理の写真を撮っていたのですが、なんだか微妙なんです。写真を見てもらってもいいですか?
画面の中で、パイとその他の物のバランスが悪く見えるね。
そうなんですよ!実際はそうでもないのに、
写真を撮ってみるとこうなっちゃうんです。なんででしょうか〜?
写真を撮ってみるとこうなっちゃうんです。なんででしょうか〜?
構図を意識するといいかもしれないね!
構図を意識する?
構図を意識するというのは、写真の中でメインの被写体や背景などをどのように配置するかということなの。
難しそうですね〜。
構図を意識すると魅力的な写真になりやすいから、覚えておくといいと思うよ。これからいくつかの構図を紹介するね!
よろしくお願いします!
じゃあ、”撮ってミルコト!”
3分割構図
まずは3分割構図よ。
画面を縦横に3分割し、画面を9分割して被写体を配置する構図よ。
なんだか難しそうな構図ですね〜。
そんなことないわよ!
カメラで3×3のグリッドを表示させて、交わるところに被写体を配置すればいいだけよ。
カメラで3×3のグリッドを表示させて、交わるところに被写体を配置すればいいだけよ。
えっ?そんなことできるんですね!
ほら!どこに配置すればいいかわかりやすいでしょ!
カメラに表示されるから、どこに配置すればいいかわかりやすいですね!
対角線構図
次は対角線構図よ。
被写体を画面の対角線上に配置する構図よ。
この構図はよく見かけますね!
料理とドリンクを撮影するなら、この構図がシンプルで使いやすい構図ね。
対角線上に並べることで、動きや奥行き感を出すことができるよ。
三角構図
次は三角構図よ。
三角構図は、三角形の頂点に被写体を置いたり、写真の中に三角形の線ができるように被写体を配置して撮影する構図のことよ。
雰囲気がいいですね!
三角形を意識して撮影することで、奥行きや安定感がを出せるのよ。
日の丸構図
そしてこれが日の丸構図。
一番撮りたい被写体をを真ん中で撮る構図よ。
撮りたい主役がわかりやすいです!
撮りたい被写体が強調されて、見る人に伝わりやすいわね。
周りになるべく物を入れない方が効果が高いわよ。
周りになるべく物を入れない方が効果が高いわよ。
アルファベット構図
これはアルファベット構図よ。
アルファベットの「C」や「S」やなどの曲線を写真の中に作り出す構図のことよ。
おしゃれな感じですね!
ちなみにこれはCね。
曲線を写真の中に描くことで動きや躍動感奥行きを表現することができるのよ!
ポイントはアングルだから、キレイに見えるアングルを探してね。
俯瞰構図
これは俯瞰構図よ。
俯瞰構図は真上から全体を見下ろすような構図ね。
これもよく見かけますね!
料理全体の雰囲気が伝わりやすいわね。
主役以外の物でアレンジもできるわね。
主役以外の物でアレンジもできるわね。
パーティーメニューの時に使えそうですね!
料理の内容や、見せたいイメージなどによって迷った時は、紹介した構図を参考に撮ってみてね!
撮ってるうちに、自然と構図が意識できるようになって、自分なりの構図も発見できるかも。
いろんな構図を試してみたくなりました。
今回もありがとうございました!
今回もありがとうございました!